昨年、米国が中国のファーウェイをエンティティリストに追加、制裁対象とし、対抗するかのように中国も12月に輸出管理法を施行しました。こうした米中における貿易摩擦は両国と取引が多い日本企業に大きな影響をもたらしています。
これまで以上に、海外取引に関するコンプライアンスを徹底する必要性は高まっています。このセミナーでは、海外取引に関するコンプライアンスのポイントを解説し、後半ではこうしたニーズに応える弊社のサービスをご紹介します。
■アジェンダ
1. 日本企業が海外で制裁を受けた事例
2. 中国の輸出管理法の影響
3. 自社内でコンプライアンスを確認するリスク
4. KYC5つのチェックポイント
5. クレディセイフのコンプライアンスサービスの紹介
6. 法人、個人名での簡単な検索
7. モニタリング機能
8. エビデンスの保管
■講師プロフィール
牧野和彦
株式会社クレディセイフ企業情報 代表取締役 / 与信管理コンサルタント
早稲田大学卒。米大手企業調査会社を経て、2000年に与信管理コンサルティングを専門とした自身の会社を設立、2016年より株式会社クレディセイフ企業情報の代表を務める。与信管理、債権回収、海外取引などをテーマに過去950回の講演をこなし、受講者数は20,000名超。日本人で初めてNational Collections & Credit Riskにおいて講演を経験。世界10カ国で英語でのセミナー実績を持つ。日本経済新聞、早稲田大学、SMBCコンサルティング、東京商工会議所、JETRO、日本経営協会の講師としても活動中。
<著書>
『海外取引の与信管理と債権回収の実務』(日本実業出版社)
『海外取引の与信管理と債権回収』(税務経理協会)ほか多数