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スペインで最も有名な建築家ガウディ、彼の死後80年たってもなお建設中の「サグラダ・ファミリア」を一目見ようと、世界中から観光客が押し寄せています。
2017年の外国人旅行者数はフランスに次いで世界二位の約8,200万人で、7兆5,000億円に上る観光収入を得ています。
他国と比較して、建設業や観光業の占める割合が多いため、季節や景気の影響を受けやすく、失業率が高い傾向にあります。
2012年には、不動産バブルの崩壊により失業率が26%を超え、過去最低を記録しています。特に若者の2人に1人が失業状態に陥り、各地で過激なデモが発生するなど、事態は混迷を極めました。
しかし、ラホイ前政権のもとで、①財政赤字削減(歳出削減と増税)②金融改革(金融機関再編と不良債権処理)③労働市場改革(解雇コストの引下げと若年労働者の雇用促進)といった政策が推し進められたことにより、現在では、失業率の減少とともに個人消費も増加傾向にあり、景気は順調に持ち直しているとの見方が高まっています。
そのようなスペインへ進出したい、スペイン企業と取引をしている方向けに、経済に特化した情報を共有いたします。
2017年のJETROの調査によると、日本とスペインの主な貿易品目は下記の通りとなっており、日本の貿易収支は改善傾向にあります。
対日貿易の主要品目(構成比):2017 年
日本の輸出: 輸送用機器(51.1%)、一般機械(17.9%)、電気機器(11.4%)
日本の輸入: 豚・いのししの肉(15.9%)、医薬品(13.7%)、輸送用機器(8.3%)
(単位:100万ドル)
出所:財務省「貿易統計」よりジェトロ作成
スペインでは、小規模企業を除くほぼすべての企業に決算書開示義務が課されており、未提出の場合は最大で6ユーロの罰金が科されるため、決算書は入手しやすくなっています。
決算期は12月で、原則7カ月後に決算書が入手可能になりますが、1カ月ほど遅れることが多いようです。
クレディセイフでは、現地の官報や様々な公的機関、および現地の有力なパートナーから情報を入手し、オンラインレポートを作成しています。
※2019/7/2時点、売上高は百万ドル、日本円は110円換算
売上高:$41,400M(4兆5,540億円)
売上高:$43,200M(4兆7,520億円)
売上高:$57,700M(6兆3,470億円)
売上高:$58,800M(6兆4,680億円)
売上高:$89,500M(9兆8,450億円)
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