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巨大市場のアメリカやブラジルと陸続きで繋がるメキシコは、その地理的優位性を生かした工業製品の輸出が盛んで、世界46か国とFTA(自由貿易協定)を締結しています。
1.2億人を超える人口の平均年齢が28歳と、豊富な労働力を有すること、中国に次いで世界第二位の自動車販売台数を数えるアメリカ市場にアクセスし易いことから、特に自動車産業の製造拠点が集積しており、日本企業では2011年6月にマツダの工場設立を皮切りに、日産、トヨタ、ホンダなどの自動車メーカー、及び部品を供給するサプライヤーの大規模進出が増加しています。
米トランプ政権による、自動車関税を巡る貿易交渉が、今後の先行きに影を落としているものの、メキシコの経済自体は内需の高まりとともにGDPベースで堅調に推移しており、依然としてメキシコに進出するメリットは大きいと考えられます。
また、天然資源が豊富に採れるメキシコでは、金、銀、亜鉛などの鉱物資源やカリブ海沿岸に保有する油田から採れる原油も工業製品と並ぶ主要輸出品の一つとなっています。
そのようなメキシコへ進出したい、メキシコ企業と取引をしている方向けに、経済に特化した情報を共有いたします。
2017年のJETROの調査によると、日本とメキシコの主な貿易品目は下記の通りとなっており、日本の貿易黒字が続いています。
対日貿易の主要品目(構成比):2017 年
日本の輸出: 自動車部品,自動車,鉄鋼のフラットロール製品,音響・映像機器の部分品,金属加工機械等
日本の輸入: 電気機器,科学光学機器,豚肉,一般機械,塩,果実,自動車,非鉄金属鉱等
(単位:100万ドル)
出所:財務省貿易統計よりジェトロ作成
メキシコでは、上場企業のみに決算書の開示義務が課されており、その他の企業には開示義務がないため、一般企業の財務情報入手は困難になっています。
決算期は12月で、上場企業の場合は、原則3カ月後に決算書が入手可能になります。
クレディセイフでは、様々な公的機関、および現地の有力なパートナーから情報を入手し、オンラインレポートを作成しています。
※2019/6/27時点、売上高は百万ドル、日本円は110円換算
売上高:$14,400M(1兆5,840億円)
売上高:$15,000M(1兆6,500億円)
売上高:$19,000M(2兆900億円)
売上高:$25,100M(2兆7,610億円)
売上高:$53,100M(5兆8,410億円)
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